『矢野顕子、忌野清志郎を歌うツアー2013』を文翔館で観る。
『矢野顕子、忌野清志郎を歌うツアー2013』を文翔館議場ホールで観る。
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一言でいうなら矢野顕子忌野清志郎に対する愛情が伝わるコンサートだった。

文翔館の議場ホール:『矢野顕子、忌野清志郎を歌うツアー2013』を文翔館議場ホールで観る。
文翔館の議場ホール

開演は18時半。
雨がそぼ降る夕刻、仕事を早めに切り上げて会場となる文翔館の議場ホール(上の写真は山形県の旧県庁だった文翔館、この奥が議場ホール)へ向かう。
文翔館の庭に咲く桜も雨に濡れて静かな佇まいを見せている。
開演の15分ぐらい前に会場となる文翔館議場ホールに到着。
すぐにエントランスのグッズ売り場でピンク色のブーツ型のピンバッチを購入。

会場に入ると前から三分の二ぐらいまでの席はすでに埋まっている。
できるだけ前のほうでと思ったが埋まっているものは仕方がない。
中央の通路側は後ろのほうまで埋まっていたので正面向かって右側の端に席を取る。

意外と五十代であろうオジサンの数が多い。
十代や二十代の若い子は思ったより少ない。
ステージの後方にスクリーンが設置してあり清志郎と「ひとつだけ」をデュエットするシーンが映し出されるなか矢野が登場。
スクリーンのフレームには星型の飾りがディスプレイされ乙女っぽい。
ステージ後方のスクリーン以外は3年前に観たときと、ほぼ同じような舞台演出。
ホール奥の正面にはグランドピアノが1台置かれ、その周りにシックなライトスタンドがあり、その後方は色とりどりの大きな風船で飾られている。

入り口が狭い:『矢野顕子、忌野清志郎を歌うツアー2013』を文翔館議場ホールで観る。
入り口が狭い

正直に言えば忌野清志郎の歌はRC時代のヒット曲ぐらいしか知らない。
そういう意味では原曲を知らないだけに、すんなりとというか普通に聞くことができた。
矢野顕子のアルバムにはカバー曲も多いが、どんな歌でも自分のものにしてしまうところは、その楽曲に対する思い入れによっては好みの分かれるところかもしれない。
アンコールまでは90分程のプログラム。
アンコールでは衣装を替え矢野が登場。2曲ほど歌う。
前回、観たときも感じたが彼女のコンサートはクラシックのようなジャズのようなJポップのような不思議な空間。
ここのスタンウェイは矢野のアルバムの音に近い音がでているような気がする。

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