ニール・ヤング(Neil Young)の『ハーヴェスト・ムーン(Harvest Moon)』である。 ニール・ヤングには秋がよく似合う。 空気の透明度が増し、風は清冽さを深め、陽の光は朱を帯びてくる。 稲が黄金色に輝き、畑の芋や豆も実り、木になる果物も赤く熟し始める。 収穫の季節。 ニール・ヤングには収穫、そのものずば...
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ローラ・アラン(LAURA ALLAN)の『ローラ・アラン』です。 オープニングを飾る1曲目「opening up to you」のマウンテン・ダルシマー(おそらく、そうじゃないかな?)といわれる安っぽいギターのような素朴な弦楽器で始まるリズミカルなイントロを聴いたときはジョニ・ミッチェルの名曲「All I Want」...
注文していたドナルド・フェイゲン『ヒップの極意』が午前中、届く。 日曜ということもあり、外出するつもりだったのだが、雨が降りそうな予報だったので今日は晴耕雨読を決めこみ早速、読み始める。 邦題は『ヒッ...
吉田美奈子のライブを観るために16時半ぐらいから自転車で山形に向かう。 会場はミュージック昭和SESSION。 ツアータイトルは『~TRIM~ CARAVAN TOUR 2014 吉田美奈子&河合代介...
16時半ごろまで仕事をし、その後、会社に休みをもらって友人に誘われた仙台で行われるTOTOのライブへと向かう。 会社を出ると雨が降りそうな空模様。 羽前千歳駅17時ちょうどのJR仙山線に乗り北仙台駅で下車。 ここで、地下鉄に乗り換え勾当台公園駅で下車。 そこから歩いて3分ほどで公演が行われる「東京エレクトロンホール宮城...
スーパー・ギター・トリオといわれたアル・ディ・メオラ(Al Di Meola)、パコ・デ・ルシア(Paco de Lucía)、ジョン・マクラフリン(John McLaughlin)による『フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!(Friday Night in San Franc...
大学の先輩と再会 今日は東京ドームで行われる『ローリング・ストンズ 14 ON FIRE ジャパンツアー』のライブの最終日。 会社に午後から休みをもらい東京まで観にいく。 起きたら、道路や庭にはうっす...
ジョルジュ・パッチンスキー・トリオ(Georges Paczynski Trio)の『ル・カルネ・イナシュヴェ』(Le Carnet Inacheve)です。 初めて聴くミュージシャンのアルバム。 ピアノトリオと言うと、ピアニストがリーダーと言った感がありますが、ジョルジュ・パッチンスキーはドラマー(12曲目ではピアノ...
ボストン(BOSTON)の『幻想飛行』です。 原題も『BOSTON』。 1976年に発表された彼らのファーストアルバム。 最近では、滅多に聴くこともなくなったけど、このアルバムは中学生の頃から含めるといったい何度、聴いただろう。 ノリのいいエイトビートのバッキングにメロディアスなギターソロをフューチャーした厚いサウンド...
ロキシー・ミュージック(Roxy Music)の『アヴァロン(Avalon)』です。これまでのロキシー・ミュージックとは一線を画す作品であり、彼らの最後のオリジナルアルバム。当時、ロキシー・ミュージックのメンバーはリーダーでヴォーカルを担当する...
イエス(YES)の『危機』です。 原題は『Close To The Edge』。 1972年にリリースされました。 ヴォーカルのジョン・アンダーソンが、お釈迦様が悟りを開くまでを描いた『シッダールタ』というヘルマン・ヘッセの小説からインスパイアされて制作されたといいます。 1曲目は彼らの最高傑作といわれアルバムタイトル...
チェット・ベイカー(Chet Baker)の『チェット(Chet)』です。 参加メンバーは各々がリーダアルバムを出しているような豪華なバックだがビル・エバンスがマイルス以外のトランペットのバックをやっているのは意外と知られていないのではないだろうか。 スローなテンポのスタンダードで構成されたこのアルバムはサブタイトルに...
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- Char(チャー)のライブを天童市市民文化会館で観る に 十六夜亭 より
- Char(チャー)のライブを天童市市民文化会館で観る に jamken より
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