ロックアルバムレビュー名盤 デレク&ドミノス『いとしのレイラ』 を聴く デレク&ドミノス(Derek and the Dominos)の『いとしのレイラ』(Layla and Other Assorted Love Songs)です。 よく、音楽の話をしていると「○○の××を聴いて、鳥肌が立った」なんていい方をしますが、自分の場合はこれでした。 「レイラ」です。 それまでは、音楽を聴いて鳥... 2020年11月15日 十六夜亭
ロックアルバムレビュービートルズ名盤 ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 ザ・ビートルズ(The Beatles)の『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)です。 1967年6月1日にリリース(実際は5月26日には発売されていたという話もある)された、前作の『リボルバー』に続く彼らの8枚目のアル... 2020年10月10日 十六夜亭
ジャズ・フュージョンアルバムレビュー名盤 キース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』を聴く キース・ジャレット(Keith Jarrett)の『ザ・ケルン・コンサート(The Köln Concert)』です。 最初に聴いたのは、いつの頃だったろう? おそらく、社会人になって間もないころだったと思う。 判然とはしないのだが、当時、住んでいた神奈川県秦野市の喫茶店。 正確にいうなら小田急線、秦野駅の駅前にあった... 2020年9月9日 十六夜亭
ロックアルバムレビュー名盤 クリストファー・クロス『南から来た男』を聴く クリストファー・クロス(Christopher Cross)の『南から来た男(Christopher Cross)』です。 夏になれると聴きたくなる音楽があります。 ボビー・コールドウェル、セシリオ&カポノ、ボブ・マーリー、ビーチボーイズ、山下達郎、etc。 このアルバムもそうした、夏にピッタリのというか、まぁ、定番で... 2020年6月21日 十六夜亭
ロックアルバムレビュースティーリー・ダン名盤 ドナルド・フェイゲン『ナイトフライ』を聴く ドナルド・フェイゲン(Donald Fagen)の『ナイトフライ』(The Nightfly)です。 1982年10月にリリースした初のソロ・アルバム。 ドナルド・フェイゲンといえば、ウォルター・ベッカーと並んでスティーリー・ダンの中心メンバー。 スティーリ・ダンはアルバム『ガウチョ』を発表してから活動休止状態になって... 2020年4月29日 十六夜亭
ジャズ・フュージョンアルバムレビュー名盤 チック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』を聴く チック・コリア(Chick Corea)の『リターン・トゥ・フォーエヴァー(Return to Forever)』です。 1972年の作品。 歴史に残る名盤ですね。 十代の頃に買った、ジャズ? のレコードは数少ないですが、本作はそうした中の1枚。 全編を通してチック・コリアのエレクトリック・ピアノがフューチャーされ「エ... 2019年11月16日 十六夜亭
Jポップアルバムレビュープログレッシブロック名盤 四人囃子『一触即発』を聴く 四人囃子(よにんばやし)の『一触即発』である。 ロックミュージックのカテゴリーにプログレッシブロックといわれる分野がある。 一般的に、大げさで、曲が長く、転調や変拍子が多く、とってつけたような効果音も使われ、聴いているのが退屈というような人も少なからずいるような音楽である。 その、プログレッシブロックの日本の先駆けとも... 2019年7月14日 十六夜亭
ロックアルバムレビュービートルズ名盤 ザ・ビートルズ『リボルバー』を聴く ザ・ビートルズ(The Beatles)の『リボルバー(Revolver)』です。 イギリスでは1966年8月5日にリリースされたビートルズの7枚目のアルバム。 本作について、よく言われることは4人がライブ活動に興味を失い、レコーディングで実験的な音作りに傾注してつくられた芸術的作品集ということでしょうか。 しっとりし... 2015年5月6日 十六夜亭
ロックアルバムレビュー名盤 ロキシー・ミュージック『アヴァロン』を聴く ロキシー・ミュージック(Roxy Music)の『アヴァロン(Avalon)』です。これまでのロキシー・ミュージックとは一線を画す作品であり、彼らの最後のオリジナルアルバム。当時、ロキシー・ミュージックのメンバーはリーダーでヴォーカルを担当する... 2014年1月2日 十六夜亭
ソウル/R&Bアルバムレビュー名盤 ダニー・ハサウェイ『ライブ』を聴く ライブ盤として名盤の誉れ高いダニー・ハサウェイの『ライブ』である。 実はこのアルバム、レコードの場合ではA面とB面では、録音された場所も違うしプロデューサーも参加ミュージシャンも違うのである。 残念な... 2013年12月18日 十六夜亭
ロックアルバムレビュービートルズ名盤 ザ・ビートルズ『ラバー・ソウル』を聴く ビートルズ(The Beatles)の『ラバー・ソウル(Rubber Soul)』です。 前作の『HELP!』に続き、彼ら6枚のアルバムとして1965年12月3日にイギリスでリリースされました。 「もしかしたら『サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド』は現代アートで『ラバー・ソウル』は印象派かもしれないな... 2013年10月7日 十六夜亭
ジャズ・フュージョンアルバムレビュー名盤 ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビー』を聴く ビル・エヴァンス(Bill Evans)の『ワルツ・フォー・デビー(Waltz for Debby)』である。 音楽におけるリリカル(叙情的)という形容詞の意味を初めて教えてもらったのは、このアルバムだった。 世の中にはたくさんの美しくてロマンチックな歌や曲があるが、これは本当に恐ろしく美しくてロマンチックなアルバムだ... 2013年10月2日 十六夜亭
ロックアルバムレビュー名盤 レッド・ツェッペリン『レッド・ツェッペリン IV』を聴く レッド・ツェッペリンの『レッド・ツェッペリン IV』である。 本作に収められている「天国への階段(Stairway to Heaven)」の呪縛から、いまだに解き放たれていない。 初めて聞いたのは高校1年の時。 エレキギターの達者な友達の家でレコードを聞かせてもらった。 世の中にこんなにカッコイイ、ロックがあるのかと強... 2013年9月15日 十六夜亭