
名盤の記事一覧


フリート・ウッドマック(Fleetwood Mac)の『噂』(Rumours)です。 もともとは1960年代の終わりに、ギタリストのピーター・グリーンとドラムのミック・フリート・ウッドマックが中心になってイギリスで結成されたゴリゴリのブルースバンドでした。 しかし、1977年にリリースされた本作にはそうした英国らしさや...

デレク&ドミノス(Derek and the Dominos)の『いとしのレイラ』(Layla and Other Assorted Love Songs)です。 「エリック・クラプトンの」といっても、いいのかもしれませんが。 よく、音楽の話をしていると「○○の××を聴いて、鳥肌が立った」なんていい方をしますが、自分の...

キース・ジャレット(Keith Jarrett)の『ザ・ケルン・コンサート(The Köln Concert)』です。 最初に聴いたのは、いつの頃だったろう? おそらく、社会人になって間もないころだったと思う。 判然とはしないのだが、当時、住んでいた神奈川県秦野市の喫茶店。 正確にいうなら小田急線、秦野駅の駅前にあった...

クリストファー・クロス(Christopher Cross)の『南から来た男(Christopher Cross)』です。 夏になれると聴きたくなる音楽があります。 ボビー・コールドウェル、セシリオ&カポノ、ボブ・マーリー、ビーチボーイズ、山下達郎、etc。 このアルバムもそうした、夏にピッタリのというか、まぁ、定番で...

チック・コリア(Chick Corea)の『リターン・トゥ・フォーエヴァー(Return to Forever)』です。 1972年の作品。 歴史に残る名盤ですね。 十代の頃に買った、ジャズ? のレコードは数少ないですが、本作はそうした中の1枚。 全編を通してチック・コリアのエレクトリック・ピアノがフューチャーされ「エ...

四人囃子(よにんばやし)の『一触即発』である。 ロックミュージックのカテゴリーにプログレッシブロックといわれる分野がある。 一般的に、大げさで、曲が長く、転調や変拍子が多く、とってつけたような効果音も使われ、聴いているのが退屈というような人も少なからずいるような音楽である。 その、プログレッシブロックの日本の先駆けとも...

ロキシー・ミュージック(Roxy Music)の『アヴァロン(Avalon)』です。これまでのロキシー・ミュージックとは一線を画す作品であり、彼らの最後のオリジナルアルバム。当時、ロキシー・ミュージックのメンバーはリーダーでヴォーカルを担当する...

ライブ盤として名盤の誉れ高いダニー・ハサウェイの『ライブ』である。 実はこのアルバム、レコードの場合ではA面とB面では、録音された場所も違うしプロデューサーも参加ミュージシャンも違うのである。 残念な...
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- ロックデレク&ドミノス『いとしのレイラ』 を聴くアルバムレビュー名盤2020.11.15
- ロックビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』アルバムレビュー名盤ビートルズ2020.10.10
- ジャズ・フュージョンキース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』を聴くアルバムレビュー名盤2020.09.09
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