
富士スピードウエイにいます。
富士市に住む大学時代の先輩と「UDO MUSIC FESTIVAL 2006」を観に来ました。
夏のロック・フェスは横浜国際総合競技場で一昨年、行われた「THE ROCK ODYSSEY 2004」以来の参戦。
空は曇っていて太陽は見えません。
「夏フェス」っぽくない天気ですが、体力的にはちょうどよい天気です。
いつ雨が降ってもおかしくないという感じ。
- 1日券で16,000円
- 入場したばかりの富士スピードウェイ
- ステージは設営中
午前中は、ウォーミングアップをかねて会場内をウロウロ。
ロックミュージアムと主催者がつけた部屋でウドー(主催のプロモーター)がこれまで招いたミュージシャンのポスターやチケットなどの展示を観る。
20年前には3,000円で外タレのコンサートが見れたんだと、感慨にふける。
- 来日ミュージシャンのポスターを展示
- スージー・クアトロ、ディープ・パープルの名前も
- 1,500円でツェッペリンは観れた!
- 前座はカルメンマキ&OZ
- 1978年の初公演
- 1988年3月の単独公演
- ヨーコ・オノやルー・リードの名前が見える
- サンタナのチケット
- ジェネシス、ピーター・フランプトン、リトル・フィートの名前が見える
ポスターやチケットのほかにもミュージシャンの楽器や身に着けていたものが展示されている。
ウドーという、日本屈指の海外ミュージシャン専門のプロモーターの歴史やミュージシャンとのパイプの太さを物語る。
- エリック・クラプトンのギター
- char、ジェフ・ベック、サンタナのギター
- グッズ販売はこんな感じ
ステージは「モビリタ・ステージ」、「スクウェア・ステージ」、「ワープド・ステージ」、「MTVステージ」の四つに別れ計14組のアーティストが出演します。
午後になり、そろそろとコンサートを観る体制に入るためメインステージとなる「モビリタ・ステージ」に陣取る。
今回、期待したのは「プリテンダーズ」「ドゥービーブラザース」「ジェフ・ベック」「サンタナ」といったところ。
「スクウェア・ステージ」で行われる「char」や「フォー・プレイ」などのプレイにもそそられたのだが、残念ながら今回はパス。
今日、観た中では「ドゥービーブラザース」が夏の野外フェスティバルらしくて良かった。
こうしたコーラスバンドはみんなで合唱できるし、みんながよく知っている楽曲を選んで演ってくれたのもサービス精神旺盛でよかった。
サンタナにはやや消化不良。
演ったのが最近の楽曲ばかりで「BLACK MAGIC WOMAN」を聴けなかったのにはがっかり…。
- プリテンダース
- ドゥービー・ブラザース
- ジェフ・ベック
- サンタナ
出演ミュージシャンは下記のとおり
[モビリタ・ステージ]
サンタナ / ジェフ・ベック / ドゥービー・ブラザーズ / プリテンダーズ / ヌーノ・ベッテンコート / バディ・ガイ / レット・ミラー
[スクウェア・ステージ]
ベン・フォールズ / フォープレイ / Char / ベン・リー / リチャード・ジュリアン / テディ・トンプソン / タイド
[ワープド・ステージ]
ソーシャル・ディストーション / ペニーワイズ / ヴァンダルズ / NICOTINE / ファジー・コントロール / ブラックプール・ライツ / アート・スクール / ライチャス・ジャムズ / ゴリラ・アタック / エバーセット
[MTVステージ]
てるる... / ヘア・ブレインド・ユニティ / SOURCE / Base Ball Bear / シュノーケル / ダブル・フェイス