ディープ・パープル『マシン・ヘッド』を聴く
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    ディープ・パープル(Deep Purple)の『マシン・ヘッド』(Machine Head)です。
    A面1曲目の「ハイウェイスター」やB面1曲目の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」というハードロックを代表する二大名曲が入った名盤。
    リリースは1972年。

    第二期といわれるパープル黄金期のメンバーが在籍したときにつくられた彼ら6枚目のハードロックのマイルストーンともいわれる作品。
    70年代以降の洋楽で青春を過ごしたギター少年たちは崇め奉ったものです。
    中でもA面1曲目の「ハイウェイスター」やB面1曲目の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」はみんな、コピーしていました。
    ストラトキャスターで弾く定番といっても、いいかもしれません。

    ジャケットの中面:ディープ・パープル『マシン・ヘッド』を聴く

    ジャケットの中面

    「ハイウェイスター」は文字通り、ハイウェイをぶっ飛んでいくような疾走感があります。
    ギターとキーボードの16分音符の四連符が特徴的。
    ジョン・ロードのハモンドオルガンとリッチー・ブラックモアのギターソロの異種格闘技対決の趣。
    おもえば、ジョン・ロードのようなキーボードが入ったハードロックバントというのは彼ら以前は、あまりなかったのではないでしょうか?

    ジャケットの裏面:ディープ・パープル『マシン・ヘッド』を聴く

    ジャケットの裏面

    「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は歌詞のユニークさでも有名。
    内容はといえば、本作のレコーディング時のアクシデントをテーマにしたもの。
    彼らはスイスのモントルーにあるレマン湖のほとりのカジノにあるステージでライブのような形で録音をしようと、ローリング・ストーンズから借りたモービルシステムを持ち込んで待機していた。
    すると、その夜、フランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションのコンサート中に何者かが会場の天井に向けて信号弾を発砲。
    会場は火災に見舞われレコーディングは頓挫してしまう。
    という訳で、煙もくもくの炎がパチパチという訳です。
    当初は数合わせのための、やっつけ仕事のような曲だったようですが大ヒット。

    上記の、2曲以外にも「レイジー」や「スペース・トラッキン」といった、人気曲が収録されています。

    高校生の時にエレキギターを購入して、一番最初にコピーできたのが「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のイントロでした。
    例のジャッ、ジャッ、ジャーンという、やつです。
    まぁ、自分が高校生の頃の四十年前は定番でしたね。
    ホームベース型のハードのピックとか買って…。
    スキャロップド・フィンガーボードといって、リッチーのギターをまねてストラトキャスターのネックの指板をえぐった加工をするツワモノもおりました…。
    「スモーク・オン・ザ・ウォーター」はどちらかといえば、弾きたいというよりは簡単に弾けそうだからという感じでコピーしてました(ギターソロは結構、難しい)。
    本当に弾きたいのはレッド・ツェッペリンの「天国への階段」だったのですが…。

    トラックリスト

      Side One
    1. ハイウェイ・スター(Highway Star) - 6:05
    2. メイビー・アイム・ア・レオ(Maybe I'm a Leo) - 4:51
    3. ピクチャーズ・オブ・ホーム(Pictures of Home) - 5:03
    4. ネヴァー・ビフォア(Never Before) - 3:56
    5. Side Two
    6. スモーク・オン・ザ・ウォーター(Smoke on the Water) - 5:40
    7. レイジー(Lazy) - 7:19
    8. スペース・トラッキン (Space Truckin') - 4:31

    パーソネル

    • リッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore) - ギター
    • イアン・ギラン(Ian Gillan) - ボーカル
    • ロジャー・グローヴァー(Roger Glover) - ベース
    • ジョン・ロード(Jon Lord) - キーボード
    • イアン・ペイス(Ian Paice) - ドラムス
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