文翔館で行われた「文翔館Jazz summit」に行ってきました。
特に行く予定もなかったので、急遽、八文字屋という本屋さんのプレイガイド窓口で前売り券を購入。(前売り券と当日券で500円も違うのだ)
13時の開演ですが最初から最後まで見るのはちょっとつらいので、ちゃんと観たのは最後の3バンドぐらい。
最後のトリはゲスト出演の『大口純一郎トリオ』というプロのバンド(写真)。
メンバーは大口純一郎(p)、米木康志(b)、原大力(ds)。
アマチュアとプロの差をまざまざと見せつけたクールで熱い演奏でした。
「クールで熱い」という形容もどうかと思いますが…。
リーダーの大口純一郎はボサノバなどにも造詣が深く小野リサのピアノやアレンジなどもやっているとか。
ボッサ調のものも1曲、演っておりました。
文翔館ジャズサミットは昨年も見たのですが、今年のほうが構成やプログラムが、だんぜんよかったように思います。
今年はプロも見れたし…。
余談ですが、以前ここでライブを聴いたときも感じましたが文翔館議場ホールにあるピアノは、いー音だしますねぇ。
ライブの後にぱったりと会った知り合いの出演者の話ではスタンウェイであることが判明。
キース・ジャレットのケルンコンサート「part1」をこのピアノで聴いてみたいものです。