エリック・クラプトンのライブを日本武道館で観る(2006年12月9日)

武道館でエリック・クラプトンのライブを観る。
日本では世界三大ギタリストと称されている彼だが、そういわれるのも納得というぐらい、気持ちよく弾きまくっていた。

今回はクラプトン以外にデレク・トラックスとドイル・ブラムホールⅡ(二世ということですな)という二人のギタリストを迎えたトリプルギターといった構成。
ドイル・ブラムホールⅡというギタリストはどんなギタリストか知らないが、デレク・トラックスはオールマン・ブラザーズ・バンドの、ブッチ・トラックスが叔父でデュアン・オールマンの再来といわれているらしい。
そのせいかデレク・トラックスのスライドギターをフューチャーしたデレク&ザ・ドミノス時代の曲が目立つ。
特に前半は「Tell The Truth」、「Why Does Love Got to Be So Sad? 」、「Little Wing」と名盤『Layla』からの楽曲が並ぶ。
トリプルギターでギターバンドらしい迫力あるステージを観ることができた。
なかでもクラプトンのソロ時代の名盤『461 Ocean Boulevard』からの「Motherless Children」は本当に圧巻だった。
このプレイは自分が死ぬまで記憶に残るだろう。

コンサートとしては一曲一曲の構成がしっかりと計算されているし、当然ながらミュージシャンはみんな上手く一言で言えば円熟のステージ。
そうした意味では、特に破綻もなく予定調和的な感じがしないわけでもない。
アンコールも「cross road」の1曲だけだったし…。
まぁ、それでも今回のコンサートは、3年前に同じ武道館で観たクラプトンのライブよりは印象に残るものだった。

セットリスト

  1. Tell The Truth
  2. Key To The Highway
  3. Got to Get Better in A Little While
  4. Little Wing
  5. Why Does Love Got To Be So Sad?
  6. Sit Down Set
  7. Rambling On My Mind (EC Solo)
  8. Outside Woman Blues
  9. Nobody Knows You When You're Down and Out
  10. Running On Faith
  11. Motherless Children
  12. Little Queen of Spades
  13. Anyday
  14. Wonderful Tonight
  15. Layla
  16. Cocaine
  17. Encore
  18. Crossroads

メンバー

  • Eric Clapton(Guitar)
  • Doyle Bramhall II(Guitar)
  • Derek Trucks(Guitar)
  • Chris Stainton(Keyboards)
  • Tim Carmon(Keyboards)
  • Willie Weeks(Bass)
  • Steve Jordan(Drums)
  • Michelle John(backing vocals)
  • Sharon White(backing vocals)

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