![『山形ジャズサミットin文翔館 プレイベント』を観る](https://i0.wp.com/otolog.net/wp-content/uploads/2010/01/20100116_01.jpg?fit=1200%2C900&ssl=1)
山形で活躍するジャズミュージシャンが登場
![フライヤー:『山形ジャズサミットin文翔館 プレイベント』を観る](https://i0.wp.com/otolog.net/wp-content/uploads/2010/01/20100116_02.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
山形市にある文翔館という旧県庁だった建物の議場ホールで開催された『山形ジャズサミットin文翔館 プレイベント』を観る。
フライヤーを見ると1時開演で17時までの長丁場。
山形県内のジャズをやる5バンドが出演。
さすがに全部を観る時間はなかったので、会場に入ったのは2時半ぐらい。
そのため最初の山形市内のバンドは見逃し、2番目に登場した庄内と最上出身のメンバーで構成されているバンドはラスト2曲ぐらいしか聴けなかった。
ちゃんとしたジャズは聴けなかったが吉田美奈子の楽曲や演歌の津軽海峡冬景色をやったりで普段、ジャズをあまり聴かない人たちにも喜ばれそうなバンドである。
3番目に登場したバンドは米沢市と山形市出身の人たちのカルテット。
ちゃんと練習をしてきましたという印象。
4番目に登場したバンドは全員50歳代というおじさんたちのカルテット。
ちょっと単調で緊張感に欠けるけどまぁまぁ、まとまっているという感じ。
最後にやったカルテット+ボーカルのバンドは、なかなかよくてアルトサックス、ベース、ドラムはちょっとしたものだった。
![プログラム:『山形ジャズサミットin文翔館 プレイベント』を観る](https://i0.wp.com/otolog.net/wp-content/uploads/2010/01/20100116_03.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
やはりアマチュアだなぁと思うバンドもあればプロに近い音を出すバンドもあったけど、100人を超える人たちの前でやるというのは、もう、それだけでスタンディング・オベーションである。
今回はプレイベントなので秋に行われるという本番に期待。