アルバムレビューの記事一覧
エマーソン・レイク・アンド・パーマ(ELP)の『恐怖の頭脳改革(Brain Salad Surgery)』です。 1973年発表、彼ら5枚目のアルバム。 目を引くのは、やはり、ジャケットのデザイン。 デザインは映画『エイリアン』でクリーチャーのデザインもやった巨匠、H・R・ギーガー。 自分が高校生の頃はまだ『エイリアン...
キース・ジャレット(Keith Jarrett)の『ザ・ケルン・コンサート(The Köln Concert)』です。 最初に聴いたのは、いつの頃だったろう? おそらく、社会人になって間もないころだったと思う。 判然とはしないのだが、当時、住んでいた神奈川県秦野市の喫茶店。 正確にいうなら小田急線、秦野駅の駅前にあった...
BBM(ブルース・ベイカー・ムーア)の『アラウンド・ザ・ネクスト・ドリーム(Around the Next Dream)』です。 1994年にリリースされたアルバムで邦題は『白昼夢』。 おそらくバンド名もタイトルも知らずに、本作の1曲目や2曲目を聴いたロックマニアはエリック・クラプトンが在籍したバンド「クリーム」のアル...
パット・メセニー(Pat Metheny)の『フロム・ディス・プレイス(From This Place)』です。 リリースは2020年2月。 通しで聴いた感想は、初期のアルバムの瑞々しいニュアンスもあるし、『スティル・ライフ』や『レター・フロム・ホーム』の頃のようなダイナミックな感じもうかがえる。 そして、最近の彼のア...
Kenny Rankin(ケニー・ランキン)の1972年発表のアルバム『Like A Seed』(ライク・ア・シード)は、彼のキャリアにおいて重要な位置を占める作品です。 アルバムのコンセプトと音楽性 『ライク・ア・シード』は、ランキンの3枚目のスタジオアルバムで、彼の音楽性が成熟し、独自のスタイルを確立した作品と言え...
ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の『スティッキー・フィンガーズ(Sticky Fingers)』です。 リリースは1971年。 英国盤においては9枚目、米国盤においては10枚目にあたるオリジナルアルバムとなる。 そして、亡くなったブライアン・ジョーンズの代わりに加入したミック・テイラー...
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