第18回 山形ジャズサミット in 文翔館
会場となった文翔館議場ホール:第18回 山形ジャズサミット in 文翔館

会場となった文翔館議場ホール

文翔館議場ホールで行われた「第18回 山形ジャズサミット in 文翔館」を観にいった。
山形県内で活躍するアマチュアミュージシャンが多く出場するので県内のジャズシーンを知るにはよいイベントである。
今回は開演13時で山形県内の九つのバンドが出演する。
長丁場なので自分は15時過ぎぐらいから会場に入る。
山形ジャズサミットはわりとまめに観ているが、昨年は観なかったので2年ぶり。
一昨年、観たときは夏だったと思うが、毎年やっているわりには開催する季節や時期がバラバラなので見逃してしまうことも少なくない。

自分が観たのは中盤からトリまでの6バンド。
山形ジャズサミットは数回観ているが、5、6年前に比べメンバーが固定してきた感がある。
最初に出演した大学生のバンドなど前半の数バンドは、観ていないのでなんともいえないが新鮮さが欲しいことろでもある。

そうしたなかで、「オッ」と思ったのが山形の老舗バンドのサックスが率いるカルテットの中にいた、紅一点、初めて聴く女性ベーシスト。
小柄ながらもウッドベースからでる音は、粒が立っていた。
なんでも、関西出身で現在は鶴岡市在住ということらしい。
県内には、こういう人もいるのですねぇ…。

フライヤー:第18回 山形ジャズサミット in 文翔館

フライヤー

トリは、東京で活躍している女性ヴォーカルをフューチャーした、山形の老舗バンドのベースがリーダーのトリオ。
ヴォーカルの女性は着物姿で登場。
一曲目は「スイングしなけりゃあ意味がない」。
その後、山形をモチーフにした曲などオリジナルの楽曲を数曲演奏。
中には上山市のカセドリという民俗行事をモチーフにしたものもあり「カセドリ、カセドリ、カッカカーのカッカカー」という掛け声が歌の中で使われていたが……。

毎度、思うことだが終盤になるにつれ演奏のレベルは、だんだん上がっていく(おおむね)にもかかわらず、お客さんの数はだんだん減っていく。
このあたり、観客の多くが出演するミュージシャンの友人知人となってしまうアマチュア主体のコンサートでは仕方ないことなのかもしれない…。
というか、一般のお客さんをいかに増やすかといったあたりが課題では? と思う。

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